The NAF in the SweLL 先日の会話内容。 「こないだ死にかけたけんねぇ〜！！」 会話の始まりはやはりこの男 りょうすけである。 まったくこの男は年に何回死にかけるのだろう・・・。 「あれ、言ってなかったっけ？ こないだ密林に突っ込んだんよ。」 密林…

１１月のライヴでの光景。 衝撃の事実が発覚。 私パウが一生懸命バンドの宣伝のMCをしているところです。 はい、右のヒト。 この興味なさそうな顔！！ このうすら苦笑い！！ しかもあさっての方向見とるし！！ メンバーですよこのヒト！！ ギターヴォーカル…

ヴァラナシのモヌーが言っていた。 「またいつかインドに来てくれ。 その頃には俺はプロのミュージシャンになってるから。」 デリーのバナナ売りがカタコトの英語で言っていた。 「カム、インディア、アゲイン。」 そして帰国便の機内でＭ上は言っていた。 …

The NAF in the SweLLのスーパースパイラルベーシスト パウこと俺と The NAF in the SweLLのファンタスティックアルケミックドラマー 佐藤との間で４年にも渡って繰り広げられてきた 広島産ＶＳ三陸産【牡蠣戦争】。 そもそもこの仁義なき戦いは 岩手県出身…

初海外で初インド、しかも初チェンナイとは 多分こういうことなのである。 ☆リクシャーワーラーがポリースの目の前で客引きをしている件について この国では客引きは美徳なのだろうか。 そして日本人はカモなのだろう。 いや、皆さんほんと仕事熱心です。 ☆…

ご存知ＮＡＦのペット なふぱんだ。 クリックすればしゃべるし コメントを書いたりもする。 またまた最近暴走モード突入中。 以下、語録。 ☆きょうは、離陸するはずだったみたい。 そうだよ（怒）なかなか離陸しねぇんだよエア・インディアは！！ ☆活動は企…

さて今回のインド旅行を企てた 俺、Ｏ野峰、中ＪＯＥは 実は『くそ』というバンドのメンバーだ。 活動は数年に１回という 超不定期活動バンドだが 熱狂的ファン（という名の友人）も多い。 くそ概略 【結成】２００１年８月 【メンバー】Ｖｏｃａｌ ： Ｏ野…

デジカメという文明の機器に触れ うかれて撮った写真・・・１８４枚 抜群の味のインスタントトマトスープ・・・５４円 空港で没収されたライター・・・２個 インド人に貢いだタバコ・・・１４本 チェンナイの駅で並んで買って飲んだチャイ・・・９円 列車の…

チェンナイ駅前の宿・・・９００円 ７年ぶりに通った安食堂・・・５１円 ホスペット発マドガオン行きの列車・・・３時間遅れ 帰りのエア・インディア・・・２時間半遅れ 列車内で乾かした洗濯物・・・６枚 トンネルの度にハッスルするインド人旅行者・・・１…

約１か月のインド旅行を経て 我々は日本に戻ってきた。 我々があまりにインドのことを 話すもんだから 周りの人間も何人かインドへ向かったりもした。 帰国した当初は もう多分二度とインドに行くことも無いだろうと思っていたが Ｍ上と酒を飲むたび 話題に…

インドで最後の夕暮れ。 その太陽が西の空に落ちた頃 空港へ向かうバスがやってきた。 バスは驚くほど空いていた。 我々を含めても空港に向かうのは１０人もいない。 インドでの日々を思い出させながら バスはゆっくりと走る。 途中信号待ちの間 果敢にもバ…

午後になる頃には雨は上がっていた。 Ｏ野峰、中ＪＯＥと原宿駅で合流し いざ代々木公園へ。 天気が悪い割りには そこそこの人数が代々木公園に向かっている。 「おお〜、すげぇな。これみんなナマステ・インディアに向かってるんだろ？！」 「結構人気だな…

まだ行ってないけど。 本日２９日と明日３０日 代々木でナマステ・インディア２００７が開催されるらしい。 日本最大のインドフェスティバルらしく 今年は１０万人の来場を想定。 これはインドの免疫をつけるには持って来いだ！！ ということで Ｏ野峰（A.K.…

インドネシアのバリ島で 日本のＣＭでお馴染み レ〜〜〜ッドロブスタ〜♪ ならぬ マッドロブスターという店を発見。 直訳すると『凶暴なロブスター』『気が狂ったロブスター』『不合理なロブスター』 ・・・行きたくねぇな・・・怖ぇ。 でもそういえばロブス…

インドの安宿の個人的評価 実際泊まった宿の一部。 ☆サルベーションアーミー （チェンナイ） 救世軍の経営する宿ということで 安全面は安心。 部屋は狭く暗い。 シャワールームの窓が鉄格子のため 蚊はオールスルー。 部屋にファンの代わりに送風機が置いて…

良く調べてみたら 今田酒造さんは 後輩の今田君ちではありませんでした。 失礼。 でもめっちゃ近所。 いゃしかし三浦仙三郎さんが発明した 軟水醸造の安芸津の酒。 あの柔らかな透明感と ジャックナイフのようなキレは格別です。 引き続き『富久長』お奨め。…

昨日から広島にいる。 得意の名鉄観光 三井ガーデンホテルに泊まる１泊４日終日フリータイム広島わがままプランだ。 目的は The NAF in the SweLLサダカネとの新曲の打ち合わせ。 サダカネの家でブートキャンプ。 サダカネの体重増加が常識の範囲内で留まっ…

インドで良く使う言葉を勉強しよう。 ☆ヒー イズ マイフレンド！！ インドでリクシャーに乗ると だいたい途中でもう一人知らない男が乗って来る。 公私混同甚だしい。 目的地に向かう前に 友達を迎えに行くことも多い。 客より友情。 ☆バナナカード カードと…

旅行記の中で度々登場するリクシャーと言う乗り物。 そしてその乗り物の運転手であるリクシャワーラー。 旅行者が最初に出会うインドの洗礼だ。 リクシャーと言っても細かくは３種類に分けられる。 まずは（旧）リクシャー。 いわゆる人が走って引っ張る人力…

夏と言えばラッスィー。 暑い夏に熱いチャイも良いが ここは日本。 冷たい飲み物をがぶ飲みして お腹を壊しても そこそこ大丈夫だ！ ふとそう思い立って １００円ショップへ。 ２１０円出して ボウルとすりこぎを購入。 その後スーパーで プレーンヨーグルト…

インドでよく使う言葉を勉強しよう。 ☆ノータカイ 彼らはなぜか『ヤスイ』と言う言葉を使わない。 英語で『チープ』と言ってしまうと安っぽく聞こえてしまうため生まれた インド商人の知恵かも知れない。 ただし形容詞の後に名詞が続く場合は 『チープ』を使…

パン工場でトリップしたり 凍傷寸前になるまで交通量を調査したり インドに到着するまでも 数々の困難があった。 その長く険しい インドまでの道のりを振り返る。 ☆リュック足りない 計画性の無さと経験不足が浮き彫りだ。 俺はあのリュックひとつでどうする…

色粉の散らばった ホーリー直後限定バナナカードをたいらげた俺は ひとりでデリーをうろついてみることにした。 Ｍ上はめずらしく 宿でぐだぐだするのだそうだ。 とりあえず宿があるメインバザールを出て 新市街コンノートプレイスまで 歩いて行ってみること…

フナムシを餌に釣りをしていたことを 東京で話したときの周囲のどん引きっぷりは凄まじい。 遺憾である。 どうやら東京と広島では釣りのスタイルが異なるらしい。 広島でのスタイルをいくつか紹介するので ぜひ文化の違いを受け入れて欲しいものだ。 【広島…

ガイドブックは素敵だ。 旅行に行くならぜひ持って行きたい。 ガイドブックには大概のことが載っている。 安い宿、うまい飯、荘厳な遺跡 町の地図、路線図、移動時間、必要経費 温度、神々、かかりやすい疫病、かかりやすい詐欺 相場、みやげ物、文化・宗教…

インドに行くために まず飛行機のチケット代が必要だ。 手っ取り早いのが日雇いバイト。 そして日雇いバイトといえば パン工場。 電車を乗り継ぐことおよそ１時間半。 東京都外にそのパン工場はあった。 まず事務所のような所に通され 白衣、手袋等をもらい …

熱狂と混沌のホーリーの夜。 その翌朝、我々は少し遅めに目を覚まし 宿の屋上へ上った。 屋上のレストランで インド最後の朝食。 まぁここもレストランと言っても 石畳にテーブルとイスが置いてあるだけ。 屋根は無し。 空は雲ひとつ無く からりと晴れている…

※この物語はフィクションでありＳダカネ少年は架空の人物です。 The NAF in the SweLLのVocal&Guitar 定兼 良輔 氏とは一切関係ありません。 Ｓダカネ少年の家のすぐ裏は 瀬戸内海。 この穏やかな内海には 釣り人のロマン、チヌ（黒鯛）に始まり アイナメ・…

さて、現在好評（！）連載中の『ＮＡＦのパウのインド旅行記』であるが 自ら読み返していくうちに あっ！そういえばこんなこともあったなぁ・・・ とか ストーリーとは関係ないけど ここはもっと詳しく書きたい！ とかいう色気が出てきてしまった。 というわ…

メ〜テレ開局４５周年記念ドラマスペシャルとして 全国テレビ朝日系にて、今秋オンエア−!! らしい。 主演：長沢まさみ 脚本：宮藤官九郎 そして、原作：たかのてるこ そう、たかのてるこさんの著書 「ガンジス河でバタフライ」が 今秋ドラマ化され放映される…