タイ行ってきたので ― その2 ―


バンコクで2日間ゆっくりして
3日目から移動。
目指すはカンボジア国境の傍に浮かぶ
チャーン島
バスチケットはとってある。



VIPバス。
1等バスのさらに上。
冷房は一応ついてるし
トイレもついている。
だがツアー会社のVIPバスはちょっと違う気がする。
バスターミナルで予約する公営のVIPバスは
飲み物や食べ物が配られる。
冷房の効きもこまめに調整してくれて
快適な空間を演出してくれる。
今回のツアー会社の民営バスはそんなこともなく
車体も古い。
ただ、その分安く、乗り場がカオサンの近くにあったり
便利だったりはする。



途中のサービスエリアで食事。
2年前も寄ったところだ。
提携してるのか?
サーティーワンアイスのように
カウンターの向こうに並べられたおかずの中から好きなものを選ぶ。
どれがどんな味かは見た目だけではさっぱりわからないが
だいたいどれを選んでもうまいから
タイはステキだ。



バスに6時間ほど揺られトラートという港町へ。
そこからフェリーで1時間弱でチャーン島に上陸。
上陸後はソンテオと呼ばれる荷台に乗るタイプの
乗り合いタクシーで約20分。
目的のスパ・コチャーン・リゾートに到着。
ウェルカムドリンクにフルーツもついてきて
これはセレブリゾートの予感。



そして部屋。
茅葺き屋根のコテージタイプ。
バルコニーからの景色も秀逸。
天井も高く冷房はもちろんバスルームには湯船もあり快適。
鳥やカエルの鳴き声が
懐かしい田舎を想い起こさせる。
文句なしでグッドホテルだと思う。






ホテルのレストランの食事たちと
レストランからの景色。
食事は大量の野菜を使ってありヘルシー。
繁華街からも離れ、周りになにもなく
ただひたすらホテル敷地内にこもり
だらだらと日々のストレスを発散できる。
プールあり、ジムあり、スパあり、
マングローブが群生する湖ありで
こんなところでゆっくり1ヶ月ぐらい過ごしたいと思うほどの
必要最小限、最高のまったりリゾートだった。
ここでは2泊。









― つづく―