タイ行ってきたので ― その1 ―


先日、3度目のタイに行ってきた。
昼間は35℃を超す熱気。
当然ビールがうまい。



定番のビア・チャーン3リッター卓上サーバー。
氷入りのビールがうまいのもタイの暑さならでは。
カオサンの(良く言えば)オープンテラスのレストランで。
弾き語りのポップソングが良く似合う。



つまみは小ぶりのエビ(シュリンプ)の
ガーリック炒め。
鬼のようにフライドガーリックがかけられている。
あと、さらでヤムウンセン。
そして鉄板の空芯菜炒め。
空芯菜にハズレなし。
どれもビールが進む。




昼間は宿の周辺やカオサンの通りをぶらぶら。
カオサンは最早バックパッカーの聖地としての面影は
失ってしまったかもしれないが
肩ひじを張らない感じが良い。
良い意味でちょうどいい。
近代化を間違えたサダルストリートより好感が持てる。
宿は今回も前回泊まったニューサイアム?にチェックイン。
ゲストハウスの部類でシャワーの出はゆるやかだったが
やはり天井でファンが回っているのが良い。



飲んだ翌日は、バーミー・ナーム。
中華麺の汁麺。
ラーメンだ。
出汁は薄味で
ナンプラー、唐辛子、砂糖など
あとから卓上の調味料で自分好みに味付けできるのがいい。
ネギの代わりの刻みパクチーもさわやか。



昼はそのへんの屋台で。
カオマンガイ
これもハズレなし。
あっつい日差しのなか熱いスープとともに
汗だくでかっ込むのが良い。
付け合わせのタイのキュウリ旨い。



夜は昨日のシュリンプに続き
プローン(中型サイズのエビ)。
バンコクチャオプラヤー川が近いので
意外とエビ系は期待できる。
とりあえずシンプルに焼いたやつがうまい。
そのまま食っても十分香ばしくうまいし、
辛めのタレをつけてもうまい。


たらふく食って、
たらふく飲んで
宿へ帰る途中でマッサージ。
バンコクの夜は更けていく。







― つづく ―