インドでよく使う言葉を勉強しよう ― STEP 2


インドで良く使う言葉を勉強しよう。



☆ヒー イズ マイフレンド!!


インドでリクシャーに乗ると
だいたい途中でもう一人知らない男が乗って来る。


公私混同甚だしい。


目的地に向かう前に
友達を迎えに行くことも多い。


客より友情。


☆バナナカード


カードとはインドのヨーグルト『ダヒー』の英訳である。
日本のヨーグルトとは若干意味合いが異なるらしい。


バナナカードはダヒーの中に
バナナを放り込んであるもの。
砂糖はザラザラしたものを自分で別途加えることが多い。


俺の朝食の定番メニューになっていたが
日なたに放りっ放しで
ハエやアブなどがたかっていることも多々あるため
インドではヨーグルトがお腹に良いというのは
もはや都市伝説に過ぎない。


☆ユーライク


as you like (好きなだけ)の略と思われる。


How much ? (いくら)に対する
回答として良く使われる。


お言葉に甘えて自分が好きなだけ支払ったとしても
決して彼等は納得しない。


☆アイ ライク ジャパニ


金をボリやすいからである。


☆アイ ドォント ライク コリアン


金をボリにくいからである。
(韓国人は財布の紐が固いらしい)


☆メインバザール イズ クローズド


インドで乗り物に乗って
目的地を告げた時に
そこが運転手にとって行きたくない場所である場合は
『閉鎖』したことにされる。


デリーの安宿街メインバザールは
特に『閉鎖』しやすい。


他に『閉鎖』しやすい場所は
紹介料が得れないホテル
州営の観光案内所
YMCA
鉄道の予約オフィス
駅構内のリタイアリングルーム(簡易宿泊施設)
ガイドブックに載っているレストラン
日本大使館
日本国総領事館
など。


☆テン!!


ノー!!ダラー!!


明らかに10ルピーだと思われるものでも
実際に請求されるのは10ドル(約400ルピー)だったりする。


通貨の単位はしっかり確認したい。


クルタ〜パジャーマ〜ルンギ〜コシマキ〜バンダーナ〜ボート〜チョコ〜ハシーシ〜ガンジャ〜チケーッツ〜ポストカード〜オミヤーゲ〜マッサージ〜チープホテェル?!!


とりあえず自分が取り扱っている商品は全て言う。



―つづく―