アジアの飯の写真


アジア、飯、うまし。



カオマンガイ
タイ、バンコクにて。
早い、安い、うまい。
甘辛いタレと柔らかい蒸し鶏の肉汁。
鶏のスープで炊いたご飯。
タイの飯はほとんどハズレなし。



インド、カニャークマリで食った
名前がわからないスナック。
豆やら刻んだタマネギ、トマト、青唐辛子やらを
まぜたもの。
駅、バス乗り場、門前町などで良く売っている。
初インドのときも食べたが、
インド料理に慣れてなかった当時でもうまかった数少ない食べ物。
塩味と控えめのスパイスが
カレーに疲れたときにうれしい。
ビールと一緒につまみたい。



インドの定食。
上が北インドのターリー。
下が南インドミールス
だいたい安めの飯屋では
一番出るメニューなので
鮮度も良くうまいことも多い。
いろんなカレー的なものを
一度に味わえるのもお得。
個人的には飯は南インドのほうが好み。




タイのおかゆ
テイクアウト可能だったので
ホテルのバルコニーにて。
こってり目だがおいしい。
朝から栄養を採りたいときに。



広島「うえの」のあなご飯。
大人気店で店内で食おうと思うと
平気で2時間ぐらい並ぶが
弁当なら朝、予約の電話をいれとけば
結構すぐ受け取れる。
ウナギよりもアナゴが好きになる一品。
漬物も手を抜いてないところも良い。
これ持って宮島に行くのがなにかとオツ。



韓国、サムゲタン
いろんな漢方(韓方)的なものを使った
滋味溢れる味。
体調不良や疲れも吹っ飛ぶ。
人気店で食うと、本当に感動するほどうまい。
スープを飲んだときのホッとする感じは
水炊きにも通じる鶏のうまみによる。



インドネシア、バリのビーチで。
奥の海老がぷりぷりジューシー。
あまり国柄とか文化的なものは出ないが
鮮度命の海老、イカ、ロブスターは
ビーチで食うに限る。



中国、桂林の桂林米粉ビーフン)。
いわゆるベトナム系のビーフンとは違って
きし麺に近い食感。
なにもかもうまかった南中国旅行で最もうまかったもののひとつ。
朝飯にも、昼飯にも、飲んだ後の〆にも。
赤唐辛子、青唐辛子、漬物系、香草、青ネギあたりがトッピングし放題。
定番は汁なし麺だが、途中からスープ割りもでき
特に飲んだ後は麺を食ったあとに
最後に蕎麦湯よろしく、スープ割りで〆るが最高。
マジで日本で流行らないかねぇ。



今回、最後は中国、ヤンシャオのタニシ。
田螺醸という料理。
タニシの身を刻んで豚肉と混ぜて
また殻に戻し
唐辛子やニンニクと一緒に炒めた料理?
ビールとの相性で言えば
間違いなく人生トップ3に入る。
とにかくビールにあう。
白飯にもあう。
これを食って、白飯は掻き込んで
ビールで流し込む。
願わくばチンタオの生ビールと共に。