インド6回目 写真 飯編 その2


飯編。
つづき。



タンジャブール(タンジョール)のホテル・タミル・ナードゥの朝食。
ホテル・タミル・ナードゥは南インド、タミル・ナードゥ州の州経営の宿。
チェンナイのホテル・タミル・ナードゥは1泊ひとり100ルピー(200円)程度の
かなり過酷でひどい宿(第3章参照)だが
タンジョールの宿は結構お高め。
その分朝食もうまい。
一番左にあるヴァダ(ワダ)と呼ばれる豆粉を使ったドーナツは
衣さくさくで中身ふわふわで
豆腐の香り。
それをカレー的なものに浸して食べる。
まずいはずがない。
あとはヨーグルト・ライスと
イドリー(酸っぱい蒸しパン)とサンバールとカード(ダヒー。ヨーグルト)



ホテル・タミル・ナードゥで昼飯はミールス(定食)。
これいろいろと抜群。
特にラッサムの濃さが秀逸。
詳細は後日、、、
ただ、今回インドのベスト飯。



ふらっと入った
地元民のための安食堂。
人がごった返す人気店なら普通にうまい。
朝食。
やはり、南インドなら
イドリー、ヴァダに抵抗がなくなれば
かなり強くなれる。



マハーバリプラムの安食堂のミールス。(定食)
たいがいの店の一番のうまいものは
ミールス
たいがい間違いない。
迷ったらミールス
店の前に「ミールス・レディ」
の看板が出てれば少なくとも間違いない。
自身の一品のはず。
うまい。
ビリヤニ・レディ」の看板が出てれば
ビリヤニもお勧め。
ただ、ほんとに南インドミールスはハズレが少ない。



ロブスター。
まず、ロブスターのサイズを選ぶ。
今回は、3000ルピー超え。
安宿1泊分の10倍前後。
良くも悪くも
エビの、
いわゆるエビ臭さを除いて
エビのうまさを頬いっぱいに敷き詰める感じ。



で、焼いたらこれ。
贅を尽くす一品。
これ、伊勢でとれれば伊勢エビ。
世界的にはロブスター。