宿はある ― 後編 ―


久々、宿の写真をば。の続編。


ホテル・スヘイル、インド、ハイデラバード。
1泊ひとり160ルピー(約320円)。
最初の部屋の水シャワーが壊れていたため
同じ料金で4ベッドの部屋に変えてもらった。
うちひとつのベッドは板が抜けていたが。
料金の割には清潔で広い。
赤いブランケットがオシャレ。
肌にチクチク刺さるけど。


広州賓館、中国、広州。
1泊408元(約5,800円)。
記念すべき中国1泊目の宿。
安い部屋が空いておらず
リヴァーヴューの高い部屋。
まぁ泊まれただけラッキーだった。
この旅でリュックを新調したが
それ以来この新リュックは使っていない。
次はいつか。


箱根パークス吉野、日本、箱根湯本。
1泊ひとり13,000円ちょい。
たまには畳の部屋が良い。
安めの温泉宿とピルスナー・ウルケルの相性はグンバツ


ホテル・スワガット、インド、ブバネーシュワル。
1泊ひとり200ルピー(約600円)。
いろんな意味で最も混沌とした宿。
ここの宿のスタッフで
映画の1本でも作れそうだ。
また、いろんな意味で典型的なダメ宿とも言える。
インドの洗礼とやらを味わいたい方にお勧め。


ラヴ・アンド・ライフ、インド、プリー。
1泊ひとり50ルピー(約100円)。
バックパッカーの聖地プリーで
おそらく2、3番目に有名な宿。
犬どもは最初親の敵のごとく吠えまくったが
その後部屋に勝手に出入りするほど馴れ馴れしくなった。
眠くなったら写真のように我々の部屋の玄関で寝付く。


モヌー・ファミリー・ペイイング・ゲストハウス、インド、ヴァラナシ。
長い。名前が長い。惜しい。
1泊170ルピー(約340円)のプレミアムルーム。
トリはもちろんモヌーの宿。
ファーストインディアでわずか15歳だった少年は
宿を経営するまでになった。
広く、清潔で、オシャレという
ひいき目抜きで良い部屋。
問題はボイルドシャワーとまで言わしめたホットシャワーの稼働時間が
極めて短いこと。
そして他の部屋のほとんどがトイレ・バス共同であること。
改善に期待。
最後の写真は
その部屋のインド式ソファ。