インドで大事なこと


お気に入りの売店を見つけること。


まず店主が誠実であること。
100ルピー札で買い物をして
お釣りを不足なくくれるかどうか。
お釣りが無いからといって
代わりに包みがべとべとする飴をくれるなんてもってのほかだ。


次に、品揃えが豊富であること。
マイルドセブンなんかを置いてるならなお良い。
保管状態のせいか、味は個体差あるけど。


店のおやじが親切であること。
店先にぶら下げているバナナを買った時に
その中からちゃんと美味そうなバナナを選り分けてくれると感激だ。
どうでもいい話だが、タミル語新聞に包まれたバナナは
なんかおしゃれな気がする。


地元民がたむろしていること。
客引きやガイドじゃない現地民と会話が出来る機会は重要だ。
また、地元民が集まるということは
商品の回転も早いということ。
賞味期限というものがあるのかどうかもインドでは不明。
その中でやはり商品の入れ替えが早いという事実や
他のインド人が買っているもの(つまりは毒見)は信頼できる。


他にも、14ルピーの水を
冷やしてあるからといって
15ルピーで売りつけようとしないか。


瓶入りコーラは飲んだあと
ちゃんと瓶は店に返さないといけないことを
あらかじめ教えてくれるか。


ちゃんと、くしゃくしゃのビニール袋ではなく
新品のビニール袋を用意してあるか。


なども重要なポイントとなる。


最後に、太った親父が店主の売店
比較的良いことが多い。
やはり飯に困らないほど
繁盛しているということだろうか。