辛そうで辛くない でもちょっと辛い食べるカレー


桃屋のあれ?
あぁ、俺あれ流行る前から食ってたからねー。
MIXIにも書いてたし。
・・・とか今更言うと
すごくシャバく悲しくなるので
別のを作ることにしました。


引越し前にある程度スパイスを使い切っておきたいのです。


最初に断っておくと
某雑誌に載っていたレシピのアレンジです。
決してインド料理ではございません。


【材料】
・たまねぎ ・・・2個 (普段は2個も使いません。嵩増ししたかったので。)
・しょうがすりおろし ・・・(大さじ1〜2。もちろんチューブ。)
・にんにくすりおろし ・・・(しょうがと同量。もちろんチューブ。)
・好みのホールスパイス類
 (今回はスタンダードに
  ブラックペッパー6〜8粒
  クミン大さじ1〜2
  カルダモン2粒
  シナモン2〜3センチ
  クローブ1粒
  ローリエ1枚
  で作りました。全て目分量。)
カイエンヌペッパー(パウダー小さじ2〜9)
ターメリック(パウダー小さじ1〜3)
・味噌(大さじ1)
・しょうゆ(適量)
・みりん(適量)


【下準備】
・たまねぎをとりあえずみじん切り。一番嫌いな作業です。
・お湯沸かしとく。


まず、鍋に油を敷きます。
次にホールスパイスをすべて投入。
焦げやすいローリエは一呼吸間を置いてから。


鍋を揺すりながら焦げないように中火で。
カルダモンが膨らんで
クミンがしゅわしゅわいって
良い香りがしてきたら
刻んだたまねぎを入れます。


たまねぎも焦げないように
揺すったりかき混ぜたりしながら
中火で黄金色に色づくまで炒めます。
焦げそうになったらお湯を少量。


火を弱めて
にんにくとしょうがを投入。
さっと炒めてお湯を少量入れます。
なべ底に張り付いたにんにくやらたまねぎをこそぎとります。


ターメリックを投入。
良くかき混ぜます。
続いてカイエンヌペッパーを投入。
良くかき混ぜます。


その後延々かき混ぜます。


焦げ付きそうになったら
ちょっとずつお湯を足しながら。
いわゆる炒め煮。



鍋に赤い油が浮いてきたら
味噌、しょうゆ、みりんを加え
さらにかき混ぜます。
この辺が邪道。
特にインド料理ではお酒は使いません。みりんは言わずもがな。


水分をある程度飛ばし
ペースト状になったら完成!!



使い勝手は良いと思います。
ご飯のお供に
釜玉うどんに
ドライカレーに
シーチキンに
モスバーガー
温奴に
焼ネギに
きのこ全般に
揚げナスに
茹でたオクラに、鶏肉に、じゃがいもに。
いろいろありますが
おすすめはごはんに目玉焼をのっけてその上にこれをのっけます。
醤油を少量垂らせば立派なジャンクフード。


本日は蒸し鶏、蒸しジャガ、焼きトマトと一緒に。