Rage Against the Machine

先日Rage Against the Machineの日本公演を見に
幕張メッセに行ってきた。


Guerrilla Radio から始まり
アンコールの Killing In The Name で幕を降ろした彼らのステージは
実に圧倒的であった。


オールスタンディングで
真ん中よりやや前の方に位置取ってはみたが
開演時間5分前に人の波はステージに向かって
ゆっくりと前進を始め
開演時間を迎えると密度はさらに高くなり
20分遅れでようやくライトが落ちた瞬間に
奇声と共にさらに背後から人が押し寄せてくる。
そしてGuerrilla Radioが始まった瞬間
爆発。
押され潰され蹴られ殴られ吹っ飛ばされ
意識が飛びそうになり
全てがスローモーションになり
息をするのもままならないほど
会場のボルテージは一気に沸点に達した。


大げさではなく死ぬかと思った。


それにしても
久々に腹から声を出しレスポンスを送り
汗だくになって体を揺らし
跳び
こぶしを振り上げ
・・・あんなに激しく客としてライヴに参加したのはいつ以来だろう。


もはや体がついて行きません。
未だ筋肉痛。むしろ鞭打ち。


が、最高だった。
最後の曲が終わり
ステージから客席に向けて
黄金色の光が降り注ぎ
照らし出される両こぶしを掲げた無数の観客。
ステージ上で同じようにこぶしを掲げ
光の渦の中に浮かぶ4人のメンバー。
予定的演出だろうとひねくれてはみたものの
その瞬間は
やはり昂ぶりを抑えられないほど感動的だった。




まったくRage Against the Machineのライヴとは関係ないが
帰路に向かう途中の居酒屋で
友人たちとインド版スリラーの話題になった。


別の意味でこれも最高なので
YouTUBEで インド スリラー で
検索してみて欲しい。


いゃほんと
まったく関係ないけど。