メンマと冷奴



■材料
・木綿豆腐
・メンマ
・ネギ
白だし
・醤油
・すだち


先日、やたらとたくさんすだちが手に入ったので
さんまが手に入るまでのつなぎとして
つまみを作ってみた。

ネギ(適量)を細かく刻む。
メンマ(適量)をざっくり刻む。
豆腐にそれらをのっける。
白だしと醤油をそれぞれちょっこっとかける。
すだちの薄切りをのっける。


メンマのおかげかなにやら中国か台湾のような風味。
すだちが意外と全体をうまく締めていて
ビールにばっちりだった。


さんまが食いたい。



  沖縄おでん


先日、久茂地にある
沖縄おでん屋に行ってきた。
2,000円でおでん食べ放題。
ついでに惣菜も食べ放題。
さらにビール、チューハイ3杯まで無料、
その後、泡盛飲み放題。
良すぎ。




沖縄おでんの特徴は
「てびち(豚足)」「ソーセージ」「葉野菜」が入っていること、
「ソーキ(豚の骨付きばら肉)」で出汁をとっていることらしい。


邪道かもしれんがソーセージ、めっちゃうまい。
タケノコもうまかった。
そして、レタスや青菜でさっぱり。


暑い中、アツアツのおでんも良い。



  タイ行ってきたので ― その3 ―


タイ入国5日目にホテルを移動。
スコールによる大雨の中、
ソンテオと呼ばれる荷台を改造した小型トラックに乗って
KC Grande Resort & Spa ヘ。






部屋は広く清潔。
ジャグージ付き。
バルコニーにはイスと机もあり
水平線と夕焼けが見える。
プールもあるし、朝食ビュッフェもうまい。
最近のWEB予約サイトは本当にお得だ。


ビーチもすぐそばだ。


残念ながら天候はいまいちだったが
潮風が心地よい。


そのままビーチで夕食。

ビーチにビーズソファ。
海を見ながら飯を食って酒を飲んでゴロゴロ出来る。





この旅は海老三昧だ。
ファイヤーダンスショーなんかも開催されて
リゾート気分。



翌日は良く晴れたので
昼食にカイ・ムーンという所謂ローストチキンの専門店へ。
カイ・ムーンはここチャーン島の名物らしい。

店の前にはぐるぐる回る鶏。

灼熱の日差しの中、カイ・ムーンをつまみながら
冷たいビア・チャーンを飲むのが最高。
パリパリの皮にふっくらジューシーな身。
甘辛く香ばしい味付け。
ビールに合わないはずがない。



タイとかいう旅もしやすく、飯もうまく、暑い国が
日本からそこそこ近いところにあるのは実に幸せなことだと思う。






  タイ行ってきたので ― その2 ―


バンコクで2日間ゆっくりして
3日目から移動。
目指すはカンボジア国境の傍に浮かぶ
チャーン島
バスチケットはとってある。



VIPバス。
1等バスのさらに上。
冷房は一応ついてるし
トイレもついている。
だがツアー会社のVIPバスはちょっと違う気がする。
バスターミナルで予約する公営のVIPバスは
飲み物や食べ物が配られる。
冷房の効きもこまめに調整してくれて
快適な空間を演出してくれる。
今回のツアー会社の民営バスはそんなこともなく
車体も古い。
ただ、その分安く、乗り場がカオサンの近くにあったり
便利だったりはする。



途中のサービスエリアで食事。
2年前も寄ったところだ。
提携してるのか?
サーティーワンアイスのように
カウンターの向こうに並べられたおかずの中から好きなものを選ぶ。
どれがどんな味かは見た目だけではさっぱりわからないが
だいたいどれを選んでもうまいから
タイはステキだ。



バスに6時間ほど揺られトラートという港町へ。
そこからフェリーで1時間弱でチャーン島に上陸。
上陸後はソンテオと呼ばれる荷台に乗るタイプの
乗り合いタクシーで約20分。
目的のスパ・コチャーン・リゾートに到着。
ウェルカムドリンクにフルーツもついてきて
これはセレブリゾートの予感。



そして部屋。
茅葺き屋根のコテージタイプ。
バルコニーからの景色も秀逸。
天井も高く冷房はもちろんバスルームには湯船もあり快適。
鳥やカエルの鳴き声が
懐かしい田舎を想い起こさせる。
文句なしでグッドホテルだと思う。






ホテルのレストランの食事たちと
レストランからの景色。
食事は大量の野菜を使ってありヘルシー。
繁華街からも離れ、周りになにもなく
ただひたすらホテル敷地内にこもり
だらだらと日々のストレスを発散できる。
プールあり、ジムあり、スパあり、
マングローブが群生する湖ありで
こんなところでゆっくり1ヶ月ぐらい過ごしたいと思うほどの
必要最小限、最高のまったりリゾートだった。
ここでは2泊。









― つづく―



  タイ行ってきたので ― その1 ―


先日、3度目のタイに行ってきた。
昼間は35℃を超す熱気。
当然ビールがうまい。



定番のビア・チャーン3リッター卓上サーバー。
氷入りのビールがうまいのもタイの暑さならでは。
カオサンの(良く言えば)オープンテラスのレストランで。
弾き語りのポップソングが良く似合う。



つまみは小ぶりのエビ(シュリンプ)の
ガーリック炒め。
鬼のようにフライドガーリックがかけられている。
あと、さらでヤムウンセン。
そして鉄板の空芯菜炒め。
空芯菜にハズレなし。
どれもビールが進む。




昼間は宿の周辺やカオサンの通りをぶらぶら。
カオサンは最早バックパッカーの聖地としての面影は
失ってしまったかもしれないが
肩ひじを張らない感じが良い。
良い意味でちょうどいい。
近代化を間違えたサダルストリートより好感が持てる。
宿は今回も前回泊まったニューサイアム?にチェックイン。
ゲストハウスの部類でシャワーの出はゆるやかだったが
やはり天井でファンが回っているのが良い。



飲んだ翌日は、バーミー・ナーム。
中華麺の汁麺。
ラーメンだ。
出汁は薄味で
ナンプラー、唐辛子、砂糖など
あとから卓上の調味料で自分好みに味付けできるのがいい。
ネギの代わりの刻みパクチーもさわやか。



昼はそのへんの屋台で。
カオマンガイ
これもハズレなし。
あっつい日差しのなか熱いスープとともに
汗だくでかっ込むのが良い。
付け合わせのタイのキュウリ旨い。



夜は昨日のシュリンプに続き
プローン(中型サイズのエビ)。
バンコクチャオプラヤー川が近いので
意外とエビ系は期待できる。
とりあえずシンプルに焼いたやつがうまい。
そのまま食っても十分香ばしくうまいし、
辛めのタレをつけてもうまい。


たらふく食って、
たらふく飲んで
宿へ帰る途中でマッサージ。
バンコクの夜は更けていく。







― つづく ―



座間味島行ってきた  ― 後編 ―


海を見て、宿で少しまったりしたあとは
島内散策へ。
宿に何台か置かれていた自転車を
無料で借りることが出来た。


座間味で最も大きな港前の集落も
自転車なら5分もあれば一周できる。
このコンパクトさは魅力だ。


集落のはずれには
高月山展望台へと続く山道が。
自転車を押しながら
汗だくで上る。
ここで自分の自転車が電動アシスト付きだと気付く。
もちろん電源は入らない。
通常よりただ重いだけだ。




展望台から見えたのは絶景。
ここからでも海がきれいなのがわかる。
風も気持ちが良い。
ただチャリで来るところではない。
きつすぎる。


ブレーキがいつ壊れるかという恐怖と戦いながら
山を下って再び集落へ。


もずくそば 和山海雲 で遅めの昼食。
オープンテラス風に屋外のテーブルで。
まずはオリオン瓶ビール。
山を上り下りしたあと、
うまくないはずが無い。

そして看板メニューのもずくそば。
麺にもずくが練りこんでいるらしく
つるつるしてるうえにコシがある。
うまい。
だしのひと口目は特に最高だった。


昼食後は島唯一のスーパーでビールを買って
いったん宿へ戻る。

宿までの道を自転車で走るのも爽快だ。
青い海。
まぶしい日差し。
カーブ。
風。



部屋でビールを飲みながら
昼寝をしているうちに夕方。
夕暮れのビーチへ。
あいにく夕陽は雲に隠れていたが
やはり波の音は良い。



晩飯、1件目。
まるみ屋 の ジーマミ豆腐の揚げだし。
これは感動的にうまかった。
外は香ばしくカリカリで
なかはとろっとろのピーナッツの甘味。
だしの味も良く絡む。
泡盛にも良くあった。



2件目、はしごして
おーぷんはうす の ポーク卵。
沖縄でもっともはまった料理の一つ。
ビールも泡盛もなんぼでもいけそうな絶好のつまみ。
店内にはBEGINが流れていた。
ポーク卵もしまんちゅぬ宝だろう。




夜は本当に静かだった。
宿までの道に街灯は無い。
車も通らない。
まっくらだ。
その分見上げれば
満天の星空だった。




  座間味島行ってきた  ― 前編 ―


週末を利用して
座間味島に行ってきた。


沖縄本島の周りには数々の離島があり
座間味は比較的近い離島のひとつ。
高速フェリーを活用すれば
1時間前後で行くことが出来る。



コンビニで買ったポーク卵おにぎりを携え
とまりん」こと泊港からフェリーに乗る。
待合所の雰囲気が良い感じ。




1時間もすると座間味に到着。
少し雲はあるが良い天気だ。



港のすぐ傍の海が
この透明度。
恐るべし、離島。



今回泊まる宿は
パティオハウスリーフ。
部屋にシャワーとトイレがあるのが決め手。
他にもお手頃なゲストハウスは多々あったが
ドミトリータイプは言うまでもなく
共同シャワー、共同トイレ、共同食堂でうぇーーーいは
そろそろしんどい歳。




中庭を囲んで客室が並ぶ。
中庭の中央には大きなテーブル。
沖縄の伝統古式船:サバニをテーブル代わりに使っているらしい。
非常に良い雰囲気。



3つ星オリオンも良いけど
結局飲んでる黒ラベル




宿の近所の風景。
静かで良い。






そして近所といえば海。
徒歩5分で海。
阿真ビーチが目と鼻の先。
白い砂浜と爽やかな風。
透き通るような海の色と波の音。
どうやらすぐそばでキャンプも出来るらしい。
夏にも来たいなぁ、ここ。