魅惑のインドごはーーーーん!!(マジュニア風に) その2
惜しくも世界3大料理の栄誉を逃した感のある
インド料理。(3大はフランス料理・中華料理・トルコ料理 らしい)
〜中略〜
海原雄山(美味しんぼ)をして
点描派の画家、スーラの絵のようだと言わしめた・・・
〜以下略〜
そんなインド料理を
たらたら紹介する第2弾!!
◆サモーサー
安定感 ☆☆☆☆☆
対:ビール ☆☆☆☆
軽食感 ☆☆☆☆☆
サブポジ ☆☆☆☆
ジャガイモなどをスパイスで味付けして
小麦粉の皮でくるみ
油で揚げたこのサモーサー。
さくっとした衣を噛み破ると
中からほくほくのジャガイモが顔を出す。
癖のあるスパイスを使わず
シンプルな(あくまで他のインド料理と比べると)味なので
香辛料疲れした味覚にも持って来い。
抜群の安定感を誇り
屋台、安食堂、レストラン
どこで食ってもほぼハズレなし。
もう一品加えての夕食はもちろん
朝食に
おやつ代わりに
ビールのつまみに
列車旅行のお供にと
様々なシーンに対応。
困ったらサモサ。
◆ポンフレット
安定感 ☆☆☆☆☆
対:夕陽 ☆☆☆☆
対:ビール ☆☆☆☆☆
インド度 ☆☆☆☆
ポンフレットとはマナガツオという名の魚のことらしい。
香辛料で味付けしバナナの皮でくるみ
蒸し焼きにしたものが美味。
偏見かもしれないが衛生状態が良いとは言えないインドで
魚料理を出すとこなんて
そりゃ鮮度に自身があるに違いない。
ゴアのビーチでアラビア海に沈む夕陽を眺めながら
キングフィッシャービール片手に。
たまらんです。
◆キングフィッシャービール
安定感 ☆☆
インド度 ☆☆☆☆☆
かっこよさ ☆☆☆☆
出現率 ☆☆☆☆
インドビールとして一番知名度の高い銘柄だろう。
マハラジャが無かろうがゴールデンイーグルが無かろうが
ブラックラベルが無かろうがコブラが無かろうが
キングフィッシャーは置いてあるという店も多い。
軽快なホップの香り
強めの炭酸のおかげですっきりとした喉越し。
スパイシーなインド料理との相性抜群である。
瓶のデザインも秀逸。
ただし
保存状態のせいかそれとも元々そういう仕様(?)なのか
どこで飲むかで個体差ありまくり。
瓶が違う
内容量が違う
味さえ違う。
最高に美味いキングフィッシャーを探すのもまた
インド旅行のひとつの楽しみかもしれない。
麦芽比率の問題だろうか、日本に輸入されたとたん
なぜか発泡酒扱い。
◆オムライス
安定感 ☆☆☆☆☆
安心感 ☆☆☆☆☆
ヴァラナシにて ☆☆☆☆
和食度 ☆
OM RICEと表記される。
通称オーエムライス。
インドでは日本食として有名。
うちは日本食を扱ってるぜ!!
って自慢げな店の日本食は
ほとんどコレか親子丼。
それでもやはりスパイシーでないものが食べれるのは
インドにおいて非常にありがたい。
ただオムライスが日本食の代表としてポピュラーなのは
いかがなもんかと・・・。
◆ベジヌードル
安定感 ☆☆
ビタミン ☆☆☆☆
ヘルシー ☆☆☆☆
後悔 ☆☆☆☆☆
野菜が
だいたい半生。
つづく