NAF内での会話 その2

The NAF in the SweLL
先日の会話内容。


「こないだ風邪ひいて病院行ったんよ〜。」


会話の始まりはやはりこの男
Gt/Voりょうすけである。


そりゃ年中タンクトップかTシャツでうろうろしてれば
風邪をひいて当然である。


「なんかいきなり熱が出て部屋で寝ようたんよ。」


「1時に寝始めて、3時間ぐらい寝たの〜って思うて起きて時計見たら
 1時10分でね。
 うわっワシ時間の感覚も良くわからんぐらいやばくなっとんじゃ!!思うてね。」


「ワシ熱で頭おかしいなっとるけん病院行ってくるわ!!
 止めんといてくれ!!
 言うて家飛び出したんよ。」


病院嫌いのこの男。
病院に行くにも相当の理由と覚悟がいるようだ。


「で、車に乗って時計見たら4時でね。
 部屋の時計が止まっとっただけじゃったんよ。
 でも大騒ぎして病院行くって出てきた手前
 戻るに戻れんでね。
 こりゃ意地でも病院行くしかないわ〜思うて
 病院に向かったんよ。」


なんの意地だ。


「ほいで、病院の診察室入ったら医者の先生に
 『インフルエンザかもしれん』言われてね。」


「で、『検査するため鼻に綿棒突っ込むけん
 痛かったら僕の足を叩いて』って
 医者の先生が言うわけよ。」


「で、実際綿棒突っ込まれたらブチ痛くてね〜。」


確かにアレは痛い。


「イタイイタイイタイタイタイ!!!言うて
 言われたとおり医者の先生の足何回も叩いたら
 先生も
 『イタイイタイイタイイタイイタイ!!!』
 言うてね。」


「『あんたは力の加減いうものを知らんのか!!』
 言うてブチ怒られてね〜。」


「そうはいうてもワシ病人なんですよ〜
 って反論したら
 『病人かどうかは関係ないわい!!』
 って逆切れされてね〜。」


いや医者のほうが正しいです。


「そっから『そんな薄着じゃけん風邪ひくんよ』とか
 説教され始めてね〜。」


「『薄着するんなら乾布摩擦とかして体鍛えんと。』
 とか言われたけん、おっしゃ来た、チャンスじゃ!
 思うてワシも反論したんよ。」


「先生、ワシをあんまナメんといてくださいよ?
 乾布摩擦ぐらいワシも知っとりますよ。
 今日も熱が出とったけん
 こりゃ早ぅ治さんにゃいけん思うて
 乾布摩擦しましたけんね〜。」


「ばかたれ!!
 乾布摩擦は風邪ひく前にするもんじゃ!!
 こんな雪が降るなか外で裸になりゃ
 風邪もひどくなるわい!!」


医者正論。




つづく